【静岡県・中小建設業社長様】建設会社の採用SNS動画ネタ50選

「求人を出して待つ」から「動画で会社を知ってもらう」採用へ

「求人を出しているのに応募が来ない」

「若い人材に会社の魅力が伝わらない」

「そもそも、SNSで何を発信すればいいのか分からない」

静岡県内の中小建設会社の経営者から、こうした相談を受けることがあります。

建設業界では、人材確保が経営上の大きな課題になっています。

しかし、採用が難しいからといって、求人広告の掲載回数を増やすだけでは、なかなか状況は変わりません。

これから必要なのは、

「求人を出して応募を待つ採用」から、「会社の魅力を日常的に発信する採用」への転換です。

そのために有効なのが、SNS動画です。

しかも、最初からプロの動画制作会社に依頼する必要はありません。

スマートフォン1台で十分です。

AIを使えば、動画の企画、タイトル、台本、投稿文まで作ることができます。

重要なのは、映像のクオリティではありません。

「この会社で働いたら、どんな毎日になるのか」が求職者に伝わること。

今回は、建設会社が採用目的で使えるSNS動画ネタを50個紹介します。


まず知っておきたい「採用動画」の考え方

採用動画というと、

「会社紹介動画を作ろう」

と考えがちです。

しかし、毎回「会社紹介」をする必要はありません。

求職者が知りたいのは、

「どんな会社?」

だけではなく、

「どんな人が働いている?」

「どんな仕事?」

「給料は?」

「休みは?」

「未経験でも大丈夫?」

「怖い先輩はいない?」

「将来どうなれる?」

といった、もっと具体的な情報です。

そこで動画を、

①人

②仕事

③会社

④待遇・働き方

⑤成長・キャリア

という5つのカテゴリーに分けます。

これならネタ切れしません。


【人編】社員の顔が見える動画10選

1.社長インタビュー

「なぜ、この会社を始めたのか?」

社長の考えを30秒で話します。

2.新人社員の自己紹介

「入社○年目、○○です!」

名前、年齢、仕事内容を紹介します。

3.若手社員の一日

朝から仕事が終わるまでを短い動画にします。

4.ベテラン職人に聞いてみた

「この仕事を何年やっていますか?」

「一番大切なことは?」

などを聞きます。

5.施工管理の仕事とは?

現場監督が何をしているのか紹介します。

6.重機オペレーターの一日

重機に乗るまでの準備から作業までを紹介。

7.女性社員インタビュー

女性が建設業で働く魅力や仕事のリアルを紹介します。

8.入社前は何をしていた?

異業種から転職した社員がいれば、ぜひ出演してもらいましょう。

9.社員に「この会社の好きなところ」を聞く

社員一人ひとりに聞くと、意外な答えが出てきます。

10.社長に社員のことを聞いてみた

「○○さんのすごいところは?」

社長と社員の関係性が伝わる動画です。


【仕事編】「建設業って何をしているの?」を伝える10選

11.今日の現場

「今日は○○工事です」と紹介。

12.工事前と工事後

施工前と完成後を比較します。

13.重機が動く瞬間

ショート動画との相性が抜群です。

14.職人の技

熟練技能者の作業を撮影します。

15.施工管理の裏側

現場監督が行っている仕事を紹介。

16.朝礼の様子

会社の雰囲気を伝えられます。

17.現場の昼休み

仕事だけではなく、社員の日常を見せます。

18.現場で使っている道具紹介

「この道具、何に使う?」

という形式にすると分かりやすくなります。

19.建設現場の「あるある」

職人ならではの共感ネタを発信。

20.完成した現場を社員と見に行く

「自分たちが作ったもの」を見せることで、仕事の誇りが伝わります。


【会社編】「どんな会社なのか」を伝える10選

21.会社の外観・事務所紹介

最初の動画としてもおすすめです。

22.社長のデスク紹介

少し意外性のある企画です。

23.会社の朝

出社から朝礼までを紹介。

24.会社の年間行事

社員旅行、忘年会、BBQなど。

25.社員同士のコミュニケーション

休憩時間など自然な場面を撮影。

26.会社の歴史

創業から現在までを短く紹介します。

27.地域で施工した場所を紹介

「この道路、私たちが施工しました」

という発信です。

28.地域貢献活動

清掃活動、災害対応、地域イベントなどを紹介。

29.会社の社訓・理念

社長が自分の言葉で説明します。

30.「うちの会社を一言でいうと?」

社員全員に聞いてみる企画です。


【待遇・働き方編】応募前の不安を解消する10選

採用動画では、ここが非常に重要です。

求職者は「楽しそう」だけで応募するわけではありません。

「ちゃんと働ける会社なのか?」

を確認しています。

31.休日は何日?

年間休日や週休2日制などを紹介。

32.残業はどのくらい?

実態を正直に伝えます。

33.未経験でも大丈夫?

新人教育の仕組みを紹介。

34.資格取得支援について

受験料、講習費、会社のサポートなどを紹介。

35.資格を取ると給料はどう変わる?

キャリアアップのイメージを見せます。

36.福利厚生紹介

住宅、家族、通勤、資格など、会社独自の制度を紹介。

37.夏の暑さ対策

空調服、休憩所、水分補給など。

38.安全対策

安全教育や現場のルールを紹介します。

39.女性が働きやすい環境

トイレ、更衣スペース、勤務制度などを紹介。

40.「建設業って本当に休めるの?」

求職者が気になる疑問に正面から答えます。


【成長・キャリア編】「この会社に入ったらどうなれる?」を伝える10選

41.入社1年目の仕事

新人のリアルを紹介。

42.3年目社員の成長

入社時との違いを紹介します。

43.資格取得の一日

講習や試験に挑戦する様子を撮影。

44.先輩が新人を教える様子

教育文化を伝えられます。

45.10年後のキャリア

「職人→職長→施工管理」など、会社のキャリアパスを紹介。

46.資格を取った社員にインタビュー

「取って何が変わった?」

と聞きます。

47.新人社員の「できるようになったこと」

成長が見える動画です。

48.失敗から学んだこと

若手社員のリアルな経験を紹介。

49.社長が考える「若手を育てる理由」

会社の人材育成への考え方を伝えます。

50.10年後、この会社をどうしたい?

最後は未来の話です。

社長だけでなく、社員にも聞いてみましょう。


50本の動画を「採用につなげる」ためのポイント

ここまで50個紹介しました。

しかし、動画を投稿するだけでは採用にはつながりません。

重要なのは、

「動画を見る→会社が気になる→求人を見る→応募する」

という流れを作ることです。

例えば動画の最後に、

「未経験者も募集中です」

「会社見学受付中」

「詳しくはプロフィールの採用ページへ」

などの案内を入れます。

SNSのプロフィールには、採用ページへのリンクを設置します。

これだけでも、

「動画を見ただけ」

で終わる人を、

「求人を見てみる」

ところまで動かせます。


AIを使えば50本の動画を作れる

ここでAIを活用します。

例えばAIに、

「静岡県の中小土木会社です。20代の未経験者を採用したい。『新人社員の一日』という30秒動画の台本を作ってください」

と入力します。

さらに、

「最初の3秒で興味を引くセリフを入れて」

「堅苦しくない話し方にして」

「最後に会社見学への誘導を入れて」

と指示する。

これだけで動画制作のハードルが下がります。

AIには、

・企画

・台本

・タイトル

・字幕

・投稿文

・ハッシュタグ

まで作ってもらえます。

つまり、

AIを「採用動画制作スタッフ」のように使う

わけです。


動画撮影はスマートフォンで十分

最初から高価なカメラを購入する必要はありません。

むしろ重要なのは、

継続して発信すること

です。

スマートフォンで、

「今日の現場です」

「新人の○○君です」

「今日は資格講習です」

と撮影する。

30秒程度でも構いません。

最初は多少ぎこちなくても大丈夫です。

むしろ、作り込みすぎない方が「リアルな会社」が伝わります。

ただし、現場撮影では安全を最優先にしてください。

作業中の撮影によって安全確認がおろそかになったり、個人情報や発注者・顧客の機密情報が映り込んだりしないよう、社内ルールを決めておくことが重要です。


「バズる動画」を目指さなくていい

SNSを始めると、

「再生回数が少ない」

「いいねが少ない」

と気になってしまいます。

しかし、採用SNSの目的は芸能人になることではありません。

必要なのは、

「自社に興味を持つ人に届くこと」

です。

1万回再生されても、誰も応募しなければ採用にはつながりません。

逆に、500回しか再生されなくても、その中に、

「この会社で働いてみたい」

と思う人が1人いれば、大きな意味があります。

だから、

再生回数より「会社との相性」

を重視しましょう。


SNS動画は「採用広告」ではなく「企業ブランディング」

ここが一番大切です。

SNS動画を、

「人を採用するための広告」

だけと考えないことです。

動画を継続的に発信すると、

「この会社は若手を大切にしている」

「地域の仕事を頑張っている」

「社員教育に力を入れている」

「ICTを積極的に使っている」

という会社のイメージが形成されていきます。

これが企業ブランディングです。

そして、そのブランドは採用だけでなく、

顧客

取引先

金融機関

地域

現在の社員

社員の家族

にも伝わります。

つまり、

採用SNSは会社そのものの「デジタル看板」

になっていくのです。


まずは「週1本」から始めよう

いきなり毎日投稿する必要はありません。

おすすめは、

週1本×1年間=約50本

です。

ちょうど今回紹介した50ネタを、1年間かけて発信できます。

例えば、

第1週:社長紹介

第2週:新人紹介

第3週:現場紹介

第4週:休日紹介

第5週:資格取得

というように回していきます。

1年後には、

「会社について詳しく分かる動画が50本ある」

という状態になります。

これは、採用活動において非常に大きな資産です。


最後に

これからの建設会社の採用は、

「求人票を出して、人が来るのを待つ」

だけでは難しくなっていきます。

会社側から、

「私たちはこんな会社です」

「こんな人が働いています」

「こんな仕事をしています」

「こんな未来があります」

と発信していく必要があります。

そのために、SNS動画は非常に相性の良いツールです。

しかも、AIを組み合わせれば、

「何を投稿すればいいか分からない」

「台本が作れない」

「文章を書くのが苦手」

という問題も解決できます。

大切なのは、立派な動画を作ることではありません。

自社の本当の姿を、継続して見せること。

建設業には、

「道路をつくる」

「橋を守る」

「災害から地域を守る」

「暮らしを支える」

という、他の仕事にはない大きな価値があります。

その価値を、働いている人の姿と一緒に発信する。

それが、

「この会社で働いてみたい」

という気持ちにつながります。

求人票だけでは伝わらない会社の魅力を、動画で見せる。

AIを使って、発信を続ける。

そして、

「人が来ない会社」から「人に選ばれる会社」へ。

採用が難しい時代だからこそ、建設会社の採用戦略も変えていきましょう。

まずはスマートフォンを手に取って、

「今日の現場です」

の一言から始めてみる。

それが、未来の社員との最初の出会いになるかもしれません。

「また人が辞めた…」と悩んでいる建設会社の社長様へ。

求人を出しても人が来ない。

せっかく採用しても、すぐ辞めてしまう。

現場の空気が悪く、若手が定着しない。

結局、足りないところは社長自身が現場に入って埋めている。

――そんな状態になっていませんか?

実は、人手不足の原因は「求人の出し方」だけではありません。

「給料がどう決まっているのか分からない」
「頑張っても評価されない」
「ベテランと若手の給料の差に納得できない」

こうした給与や評価の仕組みが、社員の不満や離職につながっていることがあります。

だからこそ、

「人を採る」だけではなく、「人が辞めない会社」に変えること。

これが、これからの建設会社には必要です。

まずは、自社の「給与と評価」を見直してみませんか?

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「うちの給与は、このままでいいのか?」

「若手とベテランの給料の決め方は適切か?」

「頑張っている社員を、ちゃんと評価できているか?」

そんな疑問を、一度整理してみてください。

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さらに、毎月3社限定で、会社の労務や人材の悩みについて個別相談も受け付けています。

秘密厳守。

交通誘導警備の現場経験があり、社会保険労務士でもあるからこそ、机上の理論ではなく、「現場で本当に使える方法」を一緒に考えます。

「人が来ない」と嘆く前に、
「人が辞めない仕組み」になっているか。

まずは診断シートで、自社の現状をチェックしてみてください。